何かコトブキヤの店に行ったら、妙に場違いなトミカの箱が。


何々？「ソーラーパワーでトミカをショーアップ」
なるほど、トミカ以外の展示にも使えそうだから入荷したというのか。
他にも模型用のターンテーブルが置いてあるが、電池式のものが殆どで、ソーラー式のはこれのみ。
値段的には他のモノと大差ない1575円…前々からターンテーブル使ってみたかったし、コレ買ってみるか。

そして開封

内容物は本体、シール、スポンジ、説明書、ハガキというシンプル構成。
もう箱から出してスイッチ入れれば回ります。
シールは「TOMICA」のロゴ２つ。貼るかどうかはお好みで。
スポンジには両面テープがついており、テーブル部分に貼り付け、トミカを安定させるモノのようですが、
トミカ以外を飾るのには邪魔なので、今回は放っておきましょう。

スイッチは本体底面にあり、回転、反復回転、OFFの3点スイッチです。
如何せん底面にあるので、スイッチを入れる→本体設置→回ってる台にモノを置く順番になるので、少々扱いずらいです、
バランスがシビアなフィギュアを置く時は、一旦ソーラーパネル部分を隠してターンテーブルを止めなければ難しいかと。




とりあえず、同日に買ったスバル360のガチャを乗っけてみました。
写真は昼間ですが、夜に蛍光灯の照明光でも一応回るので、夜でもクルクル回ります。
但し室内照明では光量が弱いので、ある程度重いものではやはり日光が無いとキツそうです。



その辺にある栄養ドリンクの空き瓶のせてみましたが、夜では無理です。
説明書には「200グラム以上のモノはダメ」という旨が記載されているので、
逆に言えば、十分な光量があればこの栄養ドリンク中身入り（100ml）も回るということでしょうかね？



表面はこのようにギザギザが入っているので、トミカ、その他車、戦車などは乗っけるだけでそこそこ安定します。
トミカを乗せる場合でも、付属のスポンジ無しで十分なようです。



ターンテーブルの直径は大体7.5cm程。
それより大きいものでも、板を乗っければ飾ることは可能。
重心がきっちり中心にきていればちゃんとよく回ります。
ちなみに今回置いたのは、CD-Rケースの蓋（笑）書き込み失敗したCD-Rなら鏡面っぽくて面白いかも？



前面にはこのようにネームプレート等を挟める溝がついています。
こんなふうにガチャの紙を挟むだけでもそれっぽいですね（違う違う


本体後面にもついているのでこのように背景っぽくすることもできます（オイ


室内照明でも、軽いモノなら程よい速度で回っているので、電池交換不要というメリットは大きいですね。
但しその性質上、薄暗い棚の中等に置くと回らないのは仕方ないですが、大きめの透明ケース内なら大丈夫です。
スイッチが底面にあるという欠点を除けば、フィギュア展示等にも十分活用できるのではないでしょうか？
欲を言えば、もう少し本体の厚みが薄いとケース内でも扱いやすかったのですが…。

トミカブランド製品の為、普通の玩具店でも簡単に入手できるというのもメリットかもしれません。
アマゾン通販でも売ってますし。

さて、昼間にどの程度のモノをぐるぐるできるか試してみました。

三國無双トレーディングフィギュアの周泰ぐーるぐる。



みずいろカプセルフィギュアの進藤さん＋ちびっこチョロQのミゼットもぐーるぐる。



コトブキヤ1/8イルファさんも…ちょっとキツイが一応ゆっくり回ってます。



なんかクレーンゲームで取ってきたルナマリアさん（と、オマケのAK-47）は…無理。
さっきのイルファよりも重い上に、フィギュア自体が左右に広がっており、 重心と回転軸をあわせるのが至難のワザ。
更にルナマリアさんの重心がフィギュア台座中心から結構ずれているので実質的には無理ッス。



重量オーバー（？）で回らなかったルナマリアさんのコメント：